消費者金融の借金を一括返済して利息を減らす。あらかじめ知っておくべき注意点

更新日:2020年6月12日 383 view

消費者金融カードローンを利用している、または、これから利用する、という方の中には、「カードローンの借金を一括返済して、できるだけ返済総額を減らしたい」という方も多いと思います。

そこで本記事では、「消費者金融カードローンで一括返済すれば、なぜ利息を抑えられるのか」、「消費者金融の借金を一括返済する時の注意点」、「消費者金融カードローンへ一括返済する時の手続きの流れ」、「消費者金融カードローンの一括返済の活用方法」などについて、詳しく解説を進めていきます。

消費者金融の借金の一括返済により利息を抑えられる理由

通常、消費者金融カードローンで借りたお金は、3年〜5年ほどかけて毎月決まった日に決められた金額を返済する「約定返済(やくじょうへんさい)」という返済方法が適用されています。

また、消費者金融カードローンには年率15.0%〜18.0%ほどの利息がかかり、毎月の返済額の内訳は、

「借りたお金の一部(分割返済) + カードローンの利息」

となっています。

借金の一括返済で「利息」を大きく圧縮できる

カードローンの利息は、借りた金額と借入する期間に対して発生するため、一括返済を利用して短期間で完済すれば、予定していた利息を支払わずに済むため、返済総額を大きく圧縮できるのです。

約定返済と一括返済とでは返済総額がどのくらい異なる?

例えば、金利18.0%で10万円を借入し、1ヶ月目(借入から30日後)に一括返済する場合と、3年かけて約定返済する場合の返済総額の違いについて確認しましょう。

返済方法 利息 返済総額
一括返済 1,439円 10万1,439円
約定返済 3万140円 13万140円

※1ヶ月分の利息計算は、「借入金 × 金利 ÷ 365 × 月の日数」で算出しています。

消費者金融カードローンで一括返済を行えば、利息を圧縮して返済総額を大きく減らせるため、有利にキャッシングを利用できるようになります。

消費者金融への一括返済時の注意点

ただし、消費者金融カードローンへ一括返済する場合は、あらかじめ以下の点に注意しておかなければなりません。

  • 一括返済する金額、返済日
  • 一括返済時の返済方法
  • 一括返済してもカードローンの解約にはならない

一括返済する金額、返済日

カードローンの借金の一括返済を希望する方は、前もって消費者金融へ「一括返済金額と返済日」を確認しておきましょう。カードローンでの借入後には、利息が日割になるため、一括返済するタイミングによって返済総額が変わってくるためです。

また、異なる返済額で消費者金融へ一括返済すれば、「返済額が足りない」「余分に支払いをしてしまう」などにより、返済時の手続きが煩雑になってしまうでしょう。

このようにカードローンの借金を一括返済しようとしている方は、事前に利用している消費者金融へ「返済日と返済総額」について相談〜確認しておきましょう。

一括返済時の返済方法

一括返済する方法は、カードローンを提供している消費者金融により異なっています。また、約定返済と一括返済とでは、返済方法が違うというケースもあるため、一括返済前には消費者金融へ返済方法の確認が必要です。

一括返済してもカードローンの解約にはならない

また、カードローンを解約するために「借金を一括返済する」という方も多いと思いますが、カードローンを一括返済するだけではカードローンの解約にはならないので注意してください。

解約したい場合は一括返済後に解約手続きする

カードローンを解約したい方は、カードローンの借金を一括返済した後、解約手続きを行いましょう。

(アコム)カードを解約したいのですが?
以下の方法で、解約手続きいただけます。・アコム総合カードローンデスク「0120-629-215」へのお電話によるお手続き・自動契約機(むじんくん)や店頭窓口へのご来店によるお手続き

出典元:アコム公式サイト

消費者金融のアコムでは、アコムのカードローンデスクへの電話連絡や、自動契約機または店頭窓口への来店により解約手続きが必要になるので注意してください。

なお、カードローンを解約せずに所有していても手数料などは一切かからないため、「再度借入するかもしれない…」という方は、カードローンを契約したままにしておくのもオススメです。

消費者金融へ一括返済する時の手続きの流れ

続いて、消費者金融カードローンへ一括返済する方法について、簡単に紹介します。

  • 消費者金融へ一括返済の意思を伝える
  • 消費者金融へ借金を一括返済する
  • 消費者金融側で入金確認
  • (必要な場合は)完済証明書を送付してもらえる

消費者金融カードローンの借入を完済する場合は、上の手順で一括返済の手続きを進めてください。

消費者金融へ一括返済の意思を伝える

まず、利用しているカードローンを提供している消費者金融へ、借金の一括返済の意思を伝えてください。

先ほどの項目でも解説したように、借金の一括返済は「返済日によって返済金額が変わる」ため、消費者金融のコールセンターへ電話連絡し、返済日と返済金額を確定させておくことをオススメします。

消費者金融へ借金を一括返済する

消費者金融へ一括返済の日程、返済額が確定した後、返済日に一括返済を行いましょう。なお、大手消費者金融カードローンの一括返済の方法は以下のようになっています。

消費者金融名 返済方法
アコム アコムのATM、提携ATM、店頭窓口、銀行振込、インターネット返済
プロミス プロミスのATM、提携ATM、銀行振込、インターネット返済、口座振替
SMBCモビット SMBCモビットのATM、提携ATM、銀行振込、口座振替
アイフル アイフルのATM、提携ATM、店頭窓口、銀行振込
レイクALSA 新生銀行カードローンATM、三井住友銀行ATM(コンビニ除く)、新生フィナンシャルのWeb返済サービス、銀行振込

コンビニATMなどで一括返済するときの「無利息残高」に注意

大手消費者金融カードローンでは、提携のコンビニATMからも一括返済できるケースが多いのですが、コンビニなどの「お釣りの出ないATM」で一括返済する場合、1,000円未満の端数は「無利息残高(※)」として扱われます

※例えば、10万980円の借金を提携のコンビニATMから一括返済する場合、10万円を返済した後、1,000円未満である980円が「無利息残高」となります。

カードローンの無利息残高とは、「無利息で支払い期限がない残高」となるため、長期間返済しなくても問題はありませんが、カードローンを解約するためには「無利息残高も返済しなければならない」ので注意が必要です。

なお、端数である無利息残高を返済する場合は、店頭窓口や銀行振込を利用するようにしてください。

消費者金融側で入金確認

カードローンの借金を一括返済した後、消費者金融が入金を確認します。

一括返済の入金が確認された後は、消費者金融から連絡がない場合がほとんどです。このため、消費者金融から何も連絡がなければ「完済済み」であると考えられます。

なお、約束した返済日に返済しなかった場合や返済時になにかトラブルがあった場合、消費者金融から問い合わせの連絡があるでしょう。

(必要な場合は)完済証明書を送付してもらえる

カードローンの借金を一括返済・完済した後、希望すれば「完済証明書」または、借入残高0円の「残高証明書」を発行〜送付してもらえます。

なお、カードローンを解約したい方は、一括返済後に消費者金融へカードローンの解約手続きを申請しておきましょう。

消費者金融の無利息期間中に一括返済すればお得にキャッシングできる

続いて、「消費者金融カードローンの一括返済を最大限に活用する方法」について解説します。

短期間だけのキャッシングなら利息無料で借入可能!

大手消費者金融のアコム、アイフル、プロミス、レイクALSAのカードローンには、30日間の利息期間(レイクALSAのみ5万円まで最大180日間無利息)が用意されています。

30日間(または180日間)無利息期間とは、消費者金融により異なりますが、カードローン契約の翌日、またはカードローンでの借入の翌日から30日間(または180日間)利息0円でお金を借りられるサービスとなっています。

このため、短期間だけ借入したいという方は、無利息期間中に一括返済すれば、実質金利0円でお得にお金を借りられるのでオススメです。

一括返済が難しい場合は繰上げ返済で利息を圧縮する

なお、一括返済できるほど資金に余裕がない…という方は、繰上げ返済して返済総額を圧縮してみましょう。

繰上げ返済するとどのくらい返済総額が減る?

繰上げ返済を利用すると、どのくらい返済総額を減らせるのか、以下の表にまとめてみました。

金利18.0%の消費者金融で50万円の借入を5年で完済する場合と1年で完済する場合の返済総額の違い
返済期間 返済総額
5年 76万1,820円
1年 55万80円

※繰上げ返済する金額により、返済総額が異なるので注意してください。

このように、カードローンの繰上げ返済により短期間で完済すれば利息を圧縮できるため、「一括返済するほどの資金はないけれど、少し余裕金がある」というような方は、カードローンの繰上げ返済を利用するようにしてください。

解約したい方はカードローンの一括返済後に解約手続きを忘れないこと

本記事では、「消費者金融カードローンで一括返済すれば、なぜ利息を抑えられるのか」、「消費者金融の借金を一括返済する時の注意点」、「消費者金融カードローンへ一括返済する時の手続きの流れ」、「消費者金融カードローンの一括返済の活用方法」などについて、詳しく解説を進めてきました。

カードローンの一括返済をうまく活用して返済総額を圧縮させよう

  • 一括返済する時には消費者金融と打ち合わせし、返済金額と返済日を確定させておく
  • カードローンの毎月の返済額の内訳は「借りたお金の一部+カードローンの利息」
  • 一括返済時は約定返済と返済方法が異なる場合があるため、事前に確認しておく
  • 借金を一括返済するだけでは「カードローンが解約されない」ので注意
  • カードローン会社によって一括返済の方法が異なる
  • 解約したいなら一括返済後に消費者金融へカードローンの解約手続きをする
  • 提携ATMなどで返済する場合は1,000円未満の端数は「無利息残高」となるので注意する
  • 消費者金融カードローンの無利息期間中に一括返済すれば金利0円でお金を借りられる
  • 一括返済する余裕金が無い方は繰り上げ返済を利用して返済総額を抑える

カードローンで借りたお金を一括返済すれば、利息を大きく圧縮できます。ただし、カードローンの利息は日割り計算となっているため、事前に消費者金融へ一括返済を連絡し、返済日と返済総額を確定させておく必要があります。

また、カードローンの借金を一括返済するだけではカードローンは解約されません。カードローンを解約するには、一括返済後にカードローン会社へ解約手続きの申請を行わなければならないので注意してください。

なお、カードローンの借金を一括返済するだけの資金がない…という方は、一括返済ではなく「繰り上げ返済」を行い、少しでも返済総額を圧縮できるようにしてみましょう。

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