銀行カードローンの特徴とは?銀行は消費者金融よりお得に利用できるのか?

更新日:2017年10月4日 公開日:2017年8月7日112 view

大手銀行や地方銀行では一般利用者に向けて、比較的利用しやすいカードローンが提供されています。カードローンは消費者金融のイメージがある人も多いと思いますが、銀行カードローンならではの大きなメリットもあるんです。

この記事では銀行カードローンの特徴や、消費者金融カードローンよりもおすすめできる理由について詳しく解説していきます。

銀行カードローンの特徴とは?

銀行カードローンの特徴とは?

まず銀行カードローンの特徴から確認していきましょう。下記にまとめてみました。

  • 低金利でお得にお金を借りられる
  • 大きなお金を借りられる可能性もある
  • 専業主婦もカードローンを利用できる
  • 即日キャッシングが利用できる場合もある
  • 地方銀行は一部地域の人しか利用できない場合もある
  • 銀行カードローンは大きな安心がある

低金利でお得にお金を借りられる

銀行カードローンは、消費者金融よりも低金利でお金を借りられるのが大きなメリットとなります。平均的な金利を表にまとめてみました。

金融業者 銀行カードローン 消費者金融カードローン
平均的な金利 13%〜15% 18%

このように銀行カードローンの金利は消費者金融のカードローンに比べて3%〜5%ほど低く設定されている場合がほとんどなんです。長期的にお金を借りる場合に1%でも金利が下がれば、返済総額に大きな差額が生まれます。

金利の違いによる返済総額の違い
金利 13% 18%
借入額(返済回数60回) 30万円 30万円
返済総額 40万9555円 45万7082円
毎月の返済額 6,826円 7,618円

このように5%違うと5万円もの差額があるんです。少しでも返済総額を抑えたい場合は、低金利の銀行カードローンがおすすめなんです。

大きなお金を借りられる可能性もある

消費者金融カードローンでは総量規制という国の法律(=貸金業法)があり、「年収の3分の1超の借り入れ」が禁止されています。つまり、年収300万円の人であれば、消費者金融カードローンでの限度額は100万円までとなるんです。

銀行は総量規制を超える金額を借りられる可能性がある

もし大きなお金を借りたいと思っても、消費者金融では総量規制の影響から年収の3分の1超のお金を絶対に借りられません(※おまとめローンなどでは特例が認められる場合もある)。しかし、銀行カードローンでは銀行法に基づいて運営されているため、総量規制の年収3分の1超の制限を受けないのです。ですから、大きなお金を借りたい時には銀行カードローンを選ぶことになるんです。

最近の銀行カードローンは貸付額の自粛傾向にある

しかし、最近の銀行カードローンでは貸付額を自粛している傾向があり、年収の3分の1程度までを利用限度額と設定している場合もあるので注意しておきましょう。ですから、大きなお金を借りたい人で銀行カードローンへ申し込む人は、前もって限度額はいくらになるのかを直接確認しておきましょう。

目的別ローンであれば大きなお金を借りられる

どうしても大きなお金を借りたい人で、借りたお金の利用目的が明確な人は銀行の目的別ローンを検討してみても良いでしょう。通常の銀行カードローンはお金の使い道が限定されないんですが、目的別ローンとは目的に沿った利用方法に限定されています。目的別ローンにはブライダルローンやカーローン、教育ローンなどがあり、低金利で利用限度額が高額に設定されている場合があります。借りたお金の利用目的が決まっている人は目的別ローンに当てはまるのかを確認してみても良いでしょう。

専業主婦もカードローンを利用できる

専業主婦もカードローンを利用できる

専業主婦のカードローンも総量規制が大きく関わってきます。総量規制とは年収の3分の1までがカードローン限度額となる法律のことでしたよね。専業主婦は夫(=配偶者)の収入により生活を行なっています。つまり、専業主婦の収入は0円となりますよね。

年収0円の専業主婦は消費者金融カードローンが利用できない

年収0円では総量規制が影響する消費者金融ではお金を借りられませんので、専業主婦がカードローンを利用するためには必然的に銀行カードローンを選ぶことになります。銀行カードローンでは専業主婦の借り入れOKと明記しているものも多く、30万円程度の限度額で貸付を行なってもらえます。

即日キャッシングが利用できる場合もある

銀行のカードローンの中には即日キャッシングができるものもあるんです。即日キャッシングとは、カードローンを申し込んだその日のうちにお金を借りられるサービスを指します。銀行カードローンですぐにお金を借りたい人には、とても嬉しいサービスですよね。

即日キャッシングには指定銀行口座が必要となる可能性が高い

しかし、銀行カードローンで即日キャッシングを利用する場合には、利用先銀行の銀行口座が必要となることが多いので注意しておきましょう。普段からメインバンクとしてお使いの銀行で提供されているカードローンであれば、銀行口座を新たに開設する必要もないので、スムーズなキャッシングが期待できますよね。

ほとんどの銀行では即日審査には対応してもらえる

即日キャッシングに対応していない銀行カードローンでも、即日審査には対応してくれる場合が多いんです。すぐにお金は借りられませんが、「カードローン審査に通過できているのか」をその日のうちに確認できるので、審査結果を待たされている時の不安な気持ちも少しは解消されますよね。

銀行の自動契約機を利用すると即日キャッシングの可能性が高まる

銀行カードローンはインターネットから申し込むのが主流ですが、銀行に設置されている自動契約機からカードローンの申し込みが可能です。また、平日に限らず土日祝日でも9時〜21時頃まで営業している自動契約機も多く、カードローン審査に通過した後すぐにローンカードを発行してもらえる場合もあるんですよ。

銀行の自動契約機は様々な手続きに利用できるのでカードローンの利用がバレにくい

銀行に設置されている自動契約機は消費者金融の自動契約機とは異なり、カードローン手続き以外にも様々なサービスの手続きを行えるので、「自動契約機利用者=カードローン利用者」とは見られません。ですから、自動契約機に入る時に誰かに見られて恥ずかしく感じることもないでしょう。消費者金融よりも銀行の自動契約機はカードローンの利用をバレずに利用しやすいと言えるので、こっそりお金を借りたい人には銀行カードローンは大きなメリットとなりますよね。

地方銀行は一部地域の人しか利用できない場合もある

大手銀行は全国どこに住んでいてもカードローンを利用できますが、一部の地方銀行の場合は「地方銀行の営業地域内にお住まいの人、もしくは、お勤めの人」がカードローン利用の条件となる場合があるので注意しておきましょう。また、地方銀行でも営業地域内の人しか銀行口座を開設できませんが、カードローンは全国どこからでも利用できる場合があります。実際に良い銀行カードローンが見つかれば、申し込む前に「住所や勤務地などの利用条件があるのか」しっかりと確認しておきましょう。

銀行カードローンは大きな安心がある

さいごに、銀行カードローンの特徴として「利用時の大きな安心感」があります。消費者金融のカードローンは、利用を少し不安を感じてしまう人も多いんですよね。しかし、誰でも知ってるような大手銀行のカードローンであれば、「安心して利用できそう」という大きな信頼を感じられるでしょう。実際に「利用時の安心感」は多くの人がカードローン選びの時の判断材料にもなっているんです。

銀行カードローンは消費者金融カードローンよりもお得に利用できる!

銀行カードローンは消費者金融カードローンよりもお得に利用できる!

さて、銀行カードローンが消費者金融カードローンよりもお得にできるポイントを解説していきます。銀行カードローンの特徴でも解説してきましまが、もう一度下記の項目を確認してみましょう。

  • 大きなお金を借りる時には低金利の銀行カードローンを選ぶ!
  • 銀行カードローンではキャッシング利用時や返済時の手数料無料が無料となるケースが多い!
  • 銀行カードローンは専業主婦の借り入れが法律的に認められている!

大きなお金を借りる時には低金利の銀行カードローンを選ぶ!

銀行カードローンと消費者金融カードローンを比較した時に最も大きな違いは「金利」です。消費者金融カードローンでは利息制限法の上限ギリギリの金利18%に設定されている場合がほとんどですが、銀行カードローンでは13%〜16%ほどに抑えられています。3年〜5年という中長期的にお金を借りる場合は、たかが1%の金利の差でも、キャッシングする額によっては数万円〜十数万円の差額が出る場合があるんですよね。返済総額をできるだけ抑えるには、少しでも金利が低い銀行カードローンがおすすめです。

カードローンの金利はどうやって比較するの?

カードローンを初めて利用しようとしている人は、「金利」の確認方法が分かりにくいかもしれません。例えば消費者金融カードローンなどであれば「金利9.8%〜18%」など、下限と上限の金利が両方とも明記されている場合がほとんどです。

明記されている金利の上限値で比較しよう

借り入れ金額や利用状況にもよりますが、初めてカードローンを利用する人は、ほぼ間違いなく「上限の金利となる」と覚えておきましょう。ですから「金利9.8%〜18%」と明記されている場合は、「金利18%」での利用となります。ただし、利息制限法では、100万円以上のキャッシングでは金利上限が15%となります。100万円を超える借り入れを行なっているのに金利が15%を超えている場合は、ヤミ金などの悪徳業者の可能性があるので気をつけておきましょう。

銀行カードローンではキャッシング利用時や返済時の手数料無料が無料となるケースが多い!

銀行カードローンが消費者金融よりも優れているポイントとして、「提携ATMの利用手数料が無料」の場合が多いことが挙げられます。カードローン利用先の専用ATMであれば、銀行、消費者金融どちらでも時間内手数料が無料となるんですが、コンビニなどにある提携ATMの場合は、消費者金融カードローンでは手数料が有料となる場合がほとんどなんです。

コンビニの提携ATMの利用が多い人は銀行カードローンがお得!

コンビニは全国どこでもあるので、コンビニ内の提携ATMは誰でも利用しやすいでしょう。また、ATM手数料が有料の場合はキャッシング時や返済時に108円〜216円程度余計なお金がかかってしまうんです。例えば年間20回コンビニのATMでカードローンの出し入れをした場合、下記の表のような差額が出てしまうんです。

コンビニATMで年間20回取り引きする場合の手数料
金融業者 銀行カードローン 消費者金融カードローン
ATM手数料 0円 2,160円〜4,320円

このようにコンビニATMを利用すると、消費者金融では、年間数千円の手数料が発生してしまうんです。利用回数が多い場合や、返済期間が長い場合は、カードローン完済までに1万円以上の手数料がかかることもあるので、コンビニATMを利用する回数が多そうな人はできるだけ銀行カードローンを選びましょう。

銀行カードローンは専業主婦の借り入れが法律的に認められている!

先ほども解説しましたが、収入がない専業主婦の消費者金融カードローンの利用は、法律上禁止されています。ですから、専業主婦がキャッシングするためには必ず銀行カードローンを選ばなければいけません。また、専業主婦の借入額の上限は30万円程度に設定されている場合が多いので、大きなお金を借りたい時は、収入のある配偶者からカードローンキャッシングを行ってもらうように相談してみましょう。

銀行カードローンを利用する時に気をつけておきたいこと

銀行カードローンを利用する時に気をつけておきたいこと

銀行カードローンを利用する時に気をつけておきたいポイントがあるんです。実は銀行カードローンは消費者金融カードローンに比べると、比較的審査基準が高いんです。消費者金融であれば、アルバイトやパートの人でも安定した収入さえあれば年収に関わらずお金を借りやすいのですが、銀行カードローンでは一定以上の収入がある人しか貸付を行ってくれない場合があります。

銀行カードローンの審査通過を目指せる年収とは?

銀行カードローンの審査に通過させるための年収の目安として、年収(額面)200万円〜300万円以上あれば審査通過を目指せるでしょう。ただし、利用先の銀行等によっても審査基準が異なり、利用者のステータスによっても審査基準が異なってきます。年収が少し低い人でも上場企業に勤務している人や、公務員などであれば審査に有利となる傾向もあるので、年収以外のステータスに自信のある人は銀行カードローンの利用を検討してみても良いでしょう。

確実に銀行カードローン審査に通過させるためには1年以上の勤続年数が必要

また、カードローン審査には勤続年数も重要な項目となります。勤続年数が1年以内と短い人は「いつ仕事を辞めるかわからない人」と思われてしまい、財力の信用を得られません。ですから勤続年数が短い人は最低でも勤続年数を1年以上積み上げてから銀行カードローンを申し込むほうが、審査通過率がアップすると言えるんです。

銀行カードローンを利用する前に必ず行っておくこと

銀行カードローンを利用する前に必ず行っておくこと

銀行カードローンだけではなく、消費者金融カードローンを利用する前もそうなのですが、キャッシング利用する前にはしっかりと返済計画を立てておきましょう。

返済できなくなると自己破産などの債務整理となる危険性もある

もしキャッシングしたお金を完済できなくなってしまうと、自己破産や任意整理などの債務整理をしてしまう危険性もありますよね。ちなみに「債務整理」とは、下記の表の4段階に分かれていて、右に進むほど大きな金融事故として信用情報に傷(=ブラックリスト)がついてしまいます。

借金整理法 任意整理 特定調停 個人再生 自己破産
借金整理の内容 利息分の減額と将来の利息カット 利息分の減額と将来の利息カット 債務を5分の1に減額 返済義務の免除
裁判所での手続きの有無 裁判外手続き 簡易裁判所 地方裁判所 地方裁判所

このように債務整理には上記の表のように4つに分類されているのですが、最も程度の低い「任意整理」であっても信用情報に大きな傷が残ってしまい、今後のカードローンやクレジットカード審査に不利な状況となってしまうんです。また、自己破産してしまった後では、5年〜10年間は「カードローン」「住宅ローン」「カーローン」「クレジットカード」「スマホ分割購入」など、全ての金融サービスが利用できなくなるので、絶対に債務整理をしないように、しっかりと返済を続けていかなければなりません。

キャッシング前に返済計画を立てておくこと

債務整理を起こしてしまわないためにも、カードローンでお金を借りる前にはしっかりと返済計画を立てておきましょう。銀行カードローンの公式サイトなどでは「返済シミュレーター」が無料提供されている場合もあるので、「いくら借りて何年で返すのか」を計画し、シミュレーターで毎月の返済額を確認しておきましょう。

家計簿をつけてみるのもおすすめ

また、ご自身の毎月の収入や出費額がどのくらいあるのか把握していない人は、家計簿をつけてみるのもおすすめですよ。家計簿で毎月のお金の流れを把握しておくことで、実は無駄な出費が多くあって「実はカードローンでお金を借りなくても良かった」ということにもなるかもしれませんよね。

また、家計簿ノートを購入して毎日レシートとにらめっこして記帳していくのはとても大変です。ですから、家計簿のスマホアプリをインストールして利用してみるのもおすすめなんです。スマホアプリであれば、レシートを撮影するだけで金額や購入項目を入力してくれるものや、自動計算してくれるものもあるんですよね。

まとめ|銀行カードローンは消費者金融よりもお得にカードローンを利用できる

銀行カードローンは消費者金融よりもお得にカードローンを利用できる

この記事では銀行カードローンについて詳しく解説してきました。消費者金融よりも低金利でお金を借りられて、しかもコンビニATMの利用手数料も無料の場合が多いので、銀行カードローンでのキャッシングはお得に利用できるんです。

また、普段から利用している大手メガバンクや地方銀行などのカードローンであれば、利用するのも安心ですよね。もちろん、銀行カードローンでキャッシングを行った後には必ず返済義務が発生するので、しっかりと返済計画を立てた上で、必要最低限の必ず返済できる最低限だけのお金を借り入れるようにしてみてくださいね。カードローンはうまく活用することで、資金繰りをスムーズに行えるようになります。しっかりと計画を持ってカードローンを利用してみてくださいね。

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