カードローンは年金受給者でもお金を借りられる?

更新日:2017年10月4日 公開日:2017年7月21日480 view

シニア世代で年金受給者の人でも、急な資金不足でお金に困ったりすることはあるでしょう。そこで、この記事では年金受給者でもカードローンでお金を借りられるのか、また、年金受給者がカードローン以外の方法でお金を借りる方法などについて詳しく解説していきます。

何歳になってもお金の問題は付いて回るものだと思います。ぜひこの記事を参考にして、少しでもあなたの資金繰りに役立ててみてくださいね。

年金受給者でもお金を借りられるカードローンはある!

年金受給者でもお金を借りられるカードローンはある!

もちろん年金受給者でもカードローンでお金を借りられます。しかし、カードローンには年齢制限があるので、条件内の年齢の人しか利用できないのです。

年金受給者でも借りられる?カードローンを利用できる年齢

まずはカードローンを利用できる年齢を確認していきましょう。また、年齢制限はカードローンによって様々なのですが、およそ下記のようになっています。

  利用できる年齢
消費者金融のカードローン 20歳〜69歳
銀行のカードローン 20歳〜64歳

個々のカードローンにより年齢の上限は異なりますが、消費者金融と銀行のカードローンでは、主に上記のような違いがあります。

カードローンに年齢制限があるのは返済の必要があるため

カードローンの利用に年齢制限があるのは、借り入れ後には必ずお金を返済しなければならないためですよね。例えば、65歳になって定年退職すれば、働いて得る収入がありません。ですから、カードローンを提供する金融機関もしっかりと返済してくれる人に対してしかお金を貸してくれないんです。

実は消費者金融のカードローンは年金受給者は利用できない

消費者金融のカードローンでは、ほとんどの場合は69歳まで利用可能なのですが、実は年金受給者は消費者金融のカードローンを利用できません。

消費者金融カードローンは総量規制の影響がある

年金の受給を「安定した収入」として見なすかどうか、がポイントとなるのですが、ほとんどの消費者金融では年金受給は「安定した収入」として認めてもらえません。ですから年金受給者は収入がない人として見られるのです。消費者金融では総量規制という「貸金業者は利用者の3分の1以上の貸し付けを行えない」という法律が影響してくるので、年金生活者は消費者金融のカードローンを利用できないのです。

収入として認められない年金受給者は消費者金融からお金を借りられない

年金受給は収入として認められないので、収入が0円として見なされてしまいます。ですから、「年収0円の3分の1未満のお金までの借り入れ」となるので、法律上1円もお金を借りられません。年金受給者がカードローンを利用する場合は、次の項目で解説する銀行カードローンを利用しましょう。

年金受給者がキャッシングするには銀行のカードローンを利用しよう

銀行のカードローンを利用しよう

年金受給者は消費者金融のカードローンを利用できないことが理解できたでしょう。ですから、年金受給者がカードローンを利用する場合は銀行のカードローンを利用するしかありません。

銀行のカードローンは総量規制の対象外となる

銀行のカードローンは銀行法という法律がかかります。銀行法には総量規制の項目がありませんので、銀行カードローンは収入が0円の人でもお金を借りられるんですよ。

銀行カードローンの利用は64歳までが多い

しかし、銀行カードローンでは年齢制限が64歳までとしている場合が多く、消費者金融のカードローンよりも5歳ほど若い64歳という年齢までしかお金を貸してもらえない場合がほとんどなんです。

年金受給者のカードローン利用は難しい

銀行カードローンは年金受給者でも利用できるとはいえ、64歳までしか利用できません。また、消費者金融カードローンは69歳までお金を借りられるのですが、そもそも年金受給者に対しては貸し付けを行なってもらえません。収入の条件や年齢制限があるので、年金受給者がカードローンを利用するには、少々ハードルが高いと言えるでしょう。

ですから、年金受給者が利用してお金を借りるには、カードローン以外の別の方法も考えておく必要があります。

年金受給者はカードローンを利用しなくても年金担保貸付でお金を借りられる?

年金担保貸付でお金を借りられる?

年金受給者がカードローン以外でお金を借りるには、「年金担保貸付」という公的な融資方法を利用すればお金を借りられるんです。

そもそも年金担保貸付って?

年金担保貸付を知らないという人も多いので、詳しく解説していきます。年金担保貸付とは、その名称の通り「年金を担保としてお金を借りる融資方法」なのです。この年金担保貸付を行なっている公的な機関は、独立行政法人福祉医療機構(WAM)となっており、国から「年金を担保として貸し付けを行える」と認められた唯一の機関なのです。

カードローンが利用しにくいシニア世代に向けたサービス

年金受給者であるシニア世代では、銀行や消費者金融のカードローンは利用しにくかったですよね。実は年金受給者はカードローンを利用しにくいため、ヤミ金や街金で借金をしてしまい、大きなトラブルとなることが増えてしまったのです。

カードローンを利用しにくい年金受給者の救済措置として作られた金融サービス、すなわち年金受給者でもお金を借りられるサービスが、この年金担保貸付という制度なのです。

年金担保貸付を利用できる条件や必要書類は?

この年金担保貸付を利用できる人は、もちろん年金受給者に限られます。また、年金の受給権を担保とするため、もし返済できなければ強制的に受給予定の年金から返済が行われます。

年金担保貸付の詳細について確認してみましょう

年金担保貸付はとても低金利である程度までの金額を借り入れできるので、一般のカードローンを利用するよりも随分とお得になっているんです。

融資名称 年金担保貸付
提供元 独立行政法人福祉医療機構
金利 1.90%
限度額 年間の受給額の0.8倍
使用使途 「保健・医療」「介護・福祉」「住宅改修等」「教育」「冠婚葬祭」「事業維持」「債務等の一括整理」「生活必需物品の購入」に限られる
必要書類 年金証書 と年金振込通知書、年金額改定通知書、年金決定通知書など年金給付を証明できる書類

このように、銀行やカードローンにはないようなとても低い金利で融資を行なってもらえるんですよ。

融資の使用使途が決められているので好き勝手にお金を使えない

ただし、使用使途が限られていない(=何にお金を使っても良い)一般的なカードローンと異なり、しっかりと使用使途が決められています。もし生活資金に利用しようと考えているのであれば、生活必需物品の項目内での80万円の限度額となります。

公的な融資となるため使用使途もしっかりと確認されて、融資前には利用の見積もりを正しく申請する必要があるんです。しかし、きちんと利用目的があれぼ、ほとんどの人がかんたんにお金を借りられるので、本当に困っているシニア世代の人も、うまく活用すれば資金繰りを改善できる見込みがありますよ。

年金担保貸付のデメリット

年金担保貸付のデメリット

低金利でお金を借りられる年金担保貸付ですが、デメリットとなり得るポイントを解説していきます。いくつか注意しておくポイントがあるので、確認していきましょう。

  • 年金担保貸付は融資まで時間がかかる
  • カードローンのように一度の契約で何度も借りられない

年金担保貸付は融資まで時間がかかる

年金担保貸付を利用すると、消費者金融や銀行のカードローンのように「即日融資」の可能性はないと考えておきましょう。公的な機関となるので、どうしても融資までにある程度の日数が必要となるんです。ですから、今後必要になるお金が分かっている場合は、前もって早めに年金担保貸付の手続きを完了させておきましょう。

カードローンのように一度の契約で何度も借りられない

また、年金担保貸付では追加融資が行えません。つまりカードローンのように一度契約すれば何度も借りられるローンとは異なり、一度の借り入れ毎に毎回申し込みする必要があります。年金担保貸付では使用使途が決められているので、「何にお金を使うのか」を毎回申請しておく必要があるためです。

お金の使い道が決まっている年金受給者は年金担保貸付がおすすめ

お金の使い道さえしっかり決まっていれば、年金受給者であればだれでも簡単にお金を借りられるのが年金担保貸付なのです。うまく活用すれば本当に資金不足に対応できるので、利用を検討してみるのも良いでしょう。また、借り入れ限度額は「年間の受給額の80%未満まで」となっているので、返済が困難な状況にはならないと言えますよね。

安定した収入があるシニアはどのカードローンでも利用できる

安定した収入があるシニアはどのカードローンでも利用できる

さいごに、年金受給者の方でもカードローンを利用する方法をお伝えしていきます。実は年金受給者の65歳以上で、銀行のカードローンが利用できない人でも、年金受給とは別で安定した収入がある人は70歳程度までは消費者金融でお金を借りられるのです。

年金受給者でも安定した収入(=稼ぎ)があればカードローンを利用できる

年金受給者でも安定した収入(=稼ぎ)があればカードローンを利用できる

この記事では、年金受給者が利用できるカードローンについて詳しく解説してきました。銀行カードローンであれば、64歳未満の場合は年金の受給だけでお金をお借りられるのですが、消費者金融のカードローンは年金が収入とは認められないので他に安定した収入が必要でしたね。利用目的がしっかりある年金受給者は公的な機関である独立行政法人福祉医療機構「年金担保貸付」が融資してもらいやすいです。

あなたの状況に合う方法でお金を借りましょう

何歳になってもお金の悩みはついて回るものです。ですから、ぜひこの記事を参考にしながら、あなたに合う方法で利用しやすい融資方法を選んでみてくださいね。年金受給者でも必ずお金を借りる方法はあるので、自分の置かれている状況を把握して、どの融資方法が自分に適しているのかをしっかりと確認してみてくださいね。

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