カードローンの返済に困らないためには?

更新日:2017年10月4日 公開日:2017年7月20日386 view

銀行や消費者金融のカードローンを利用すると、とても簡単にお金を借りられるので、急な資金不足の時でも困ってしまうことはないでしょう。しかし、お金を借りた後は必ず返済する必要がありますよね。

この記事では「毎月の返済負担が多くて家計が圧迫されて、資金繰りが辛い…」という人に向けて、カードローンの返済に困らないようにするためのヒントなどを詳しく解説していきます。

カードローンは短期間で返済するほど毎月の返済額が高額となる

短期間で返済するほど毎月の返済額が高額となる

もし現在、毎月の返済負担が多いと感じている人は、下記の原因が考えられるでしょう。それぞれのケースを詳しく解説していきます。

  • カードローンで高額なお金を借りている
  • カードローンの借金を短期間で返済しようとしている
  • 複数のカードローンを利用している
  • 金利が高いカードローンを利用している

カードローンで高額なお金を借りている

カードローンでは、数百万円という高額な限度額までお金を借りられる場合があります。もしあなたが高額なカードローンを利用していると、その分毎月返済していくお金も多くなるため、返済負担も大きくなるのです。

100万円と200万円を3年間で返済する時の毎月の負担額を比較

例えば100万円と200万円を金利15%のカードローンで借りて、3年かけて返済する時の毎月の返済負担額はいくらになるのでしょうか。それぞれの返済額を比較してみましょう。

100万円、200万円を金利15%で3年間で完済する場合
借入額 100万円 200万円
毎月の返済負担額 34,665円 69,331円

このように、大きな金額をキャッシングするほど毎月の負担額が大きくなります。

カードローンの借金を短期間で返済しようとしている

また、カードローンで借りたお金を短期間で返済しようとしている場合も、毎月の返済負担が大きくなります。こちらも金利15%のカードローンで100万円を1年間と5年間で返済する時の毎月の負担額の違いを確認してみましょう。

100万円を金利15%で1年間、5年間で完済する場合
返済回数 12回(1年間) 60回(5年間)
毎月の返済負担額 90,258円 23,790円

このように、短期間で返済するほど毎月の返済負担額が高額になるのです。また、短期間で返済する場合と、長期間で返済する場合にはそれぞれメリットとデメリットがあります。

返済回数による返済負担のメリットとデメリット

返済回数による返済負担のメリットとデメリットをしっかりと把握しておきましょう。下記の表にまとめましたので、しっかりと覚えておいてくださいね。

  メリット デメリット
返済回数が少ない 利息を抑えられる
短期間で完済できる
毎月の返済負担額が高額になる
返済回数が多い 毎月の返済負担額を抑えられる 利息が高額となるため、返済総額が高くなる

返済回数が異なると、毎月の負担額が大きく変わるので、ご自身の収入に合わせた返済回数を選びましょう

複数のカードローンを利用している

また、複数のカードローンを利用している人は、毎月の返済日も複数回あるはずですので、返済負担額が大きくなる傾向にあります。また、カードローンは毎月必ず返済が必要となる金額、「ミニマムペイメント」が設定されています。ミニマムペイメントとは最小返済額のことを指します。

毎月必ずミニマムペイメント以上の返済が必要となる

カードローンを利用中の人は、必ずミニマムペイメント以上の金額を返済しなければいけません。また、ミニマムペイメントの金額はカードローン会社や利用額によって異なるのですが、5000円前後である場合が多いです。例えば3社からカードローンを利用している場合で、ミニマムペイメントがそれぞれ5000円ある場合は、毎月最低15000円を必ず返済しなければならないのです。

複数のカードローンを利用している人は、後の項目で「おまとめローン」や「借り換えローン」を解説していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

金利が高いカードローンを利用している

金利が高いカードローンを利用している場合も、返済負担額が大きくなる可能性があります。例えば12万円を12回払いで返済する時、利息がなければ毎月1万円の返済で済みますよね。しかし、カードローンは必ず金利分の利息が上乗せされるので、借りたお金以上に返済しなければいけません。

ですから、高金利のカードローンであるほど毎月の返済負担額が高くなり、家計を圧迫してしまう傾向があるんですよ。現在カードローンを利用していて、返済負担額が大きいと感じる人は、利用中のカードローンの金利を確認してみましょう。

金利、利息を抑えて返済金額を抑える方法

金利、利息を抑えて返済金額を抑える方法

カードローンをこれから利用しようと考えている人は、この項目で紹介する方法で金利や利息を抑えられる可能性があります。できるだけ利息を抑えて有効にカードローンを活用してみましょう。

  • 銀行での低金利カードローンを利用する
  • 消費者金融の無利息期間を利用する

銀行での低金利カードローンを利用する

まず、確実に利息を少なくしたいのであれば、低金利のカードローンの利用がおすすめです。銀行や消費者金融から様々なカードローンが提供されているのですが、低金利のカードローンは銀行から提供されています。

金融機関 銀行 消費者金融
金利(100万円以内の場合) 13%〜16%前後 18%

このように、消費者金融のカードローンでは利息制限法の限度ギリギリの金利である18%に設定されている場合がほとんどなのですが、銀行のカードローンでは消費者金融よりも3%〜5%ほど低金利でカードローンを提供しています。

少しでも毎月の返済負担を減らしたい人は、低金利の銀行カードを利用してみることをおすすめします。

ただし銀行のカードローンは審査基準が高い

銀行カードローンは、低金利が魅力なのですが、審査基準が高いことがデメリットとなります。銀行カードローンは「安定した収入があれば借り入れ可能」としている場合もありますが、最低でも年収250万円前後ないと審査に通過しにくい傾向にあります。しかし、一般的なサラリーマンで安定した収入を稼いでいれば、銀行カードローンも簡単に通過できるので安心して利用できるでしょう。

消費者金融の無利息期間を利用する

銀行カードローンは低金利でお得にキャッシングできるのですが、実は金利の高い消費者金融のカードローンをもっと低金利で利用する方法もあるんです。

ほとんどの消費者金融は30日間の無利息期間が設けられている

消費者金融のカードローンでは、初回利用時に限り30日間の無利息期間が設けられています。この期間のキャッシング利用は無利息となり、余計なお金が一切かからないんです。無利息期間中は金利が0%なので、この期間に借りて返済すれば、本当にお得にキャッシングできるのです。しかも消費者金融のカードローンの審査基準は、銀行のカードローンの審査基準よりも緩やかなので、アルバイトやパートの人でも簡単に利用できます。

カードローン契約日から30日間となる

この無利息期間の注意しておきたいポイントとしては、カードローン契約日から数えて30日間と限定されていることです。カードローン契約を行なってもすぐにキャッシングしない人は、無利息期間を無駄にしてしまうので、キャッシングするタイミングをしっかりと計画立ててからカードローンを利用するようにしましょう。

3ヶ月で完済する場合も無利息期間を利用する方が低金利となる

この消費者金融の無利息短期間をうまく利用して、3ヶ月程度の短期間で完済を目指す場合でも、銀行カードローンを利用するよりも返済総額を抑えられるのです。少しでも余計な返済をせずにキャッシングするには、カードローンの公式サイトなどにあるカードローンシミュレーターなどをうまく活用し、しっかりと計画を立てておきましょう。

カードローンの返済に困らないためには

カードローンの返済に困らないためには

また、現在カードローンを利用している人で毎月の返済が苦しい状況になっている人や、これからカードローンを利用する人が返済に困らないようにするために、下記のポイントを抑えておきましょう。

  • おまとめローンや借り換えローンを利用する
  • カードローンでお金を借りる前に返済計画を立てておく

おまとめローンや借り換えローンを利用する

まず、現在カードローンを利用中の人で、返済に困っているという人は、おまとめローンや借り換えローンを検討してみるのも良いでしょう。基本的におまとめローンとは「複数のカードローンをひとつのカードローンにまとめる」ことを指し、借り換えローンとは「現在利用中のカードローンから別のカードローンに乗り換える」ことを指します。

おまとめローンも借り換えローンもほぼ同じ意味で使われている

また、利用目的は若干の違いがあるのですが、カードローンを移し替えるという意味では同じため、消費者金融や銀行カードローンでもそこまで区別がない名称、サービス内容で利用者に提供されているのです。

おまとめローン利用のメリットとは?

複数のカードローンを利用している人は、毎月何度も返済日が来るので、返済に困っている人も多いでしょう。複数のカードローン利用者は、おまとめローンを利用するとカードローンを一本化できるので毎月の返済を一度にまとめられて返済金額も抑えられます

借り換えローン利用のメリットとは?

基本的に同じ意味合いのカードローンですが、1社→1社への借り換えを行うカードローンとなります。借り換えローンを利用するメリットは、高金利のカードローンから低金利のカードローンへ移行させられるポイントにあります。もし現在金利18%の消費者金融カードローンを利用している人は、銀行カードローンへ借り換えすることで確実に金利を抑えられ、返済負担を減らせられるでしょう。

カードローンでお金を借りる前に返済計画を立てておく

返済計画を立てておく

カードローンでの返済に困らないようにするためには、カードローンでキャッシングする前にしっかりと返済計画を立てておくことをおすすめします。返済計画を立てずにカードローンを利用すると、例えば、毎月5万円しか返済に充てられるだけの収入がないのに、実際にカードローンを利用してみると毎月6万円の返済が必要になった、というような状況にもなりますよね。毎月赤字になってしまっては、いつかは資金も無くなり、再びカードローンでキャッシングしてしまう、という悪循環に陥ってしまうことも考えられます。

毎月家計簿でしっかりお金の管理をしておくことも重要

お金の管理に最もおすすめできるのは、家計簿をつけることです。家計簿ノートを買って毎日レシートとにらめっこしながら計算するのが面倒だし続かなさそう…という人は、スマホの家計簿アプリなどを使うと簡単に家計簿をつけられますよ。

また、いくらアプリで簡単に家計簿がつけられるとは言え、毎日継続するのは正直大変です。しかし、家計簿で管理を行なっていると、ご自身の収入からのお金の流れがとても把握しやすくなります。家計簿は少し骨の折れる作業ですが、資金繰り改善のためにぜひ継続して記帳してみてはいかがでしょうか。

どうしてもカードローンの借金を返済できない時は?

カードローンの借金を返済できない時は?

カードローンの借金か膨らんでしまって、どうしても返済できない時には、どのようにすれば良いのでしょうか。

絶対に自己破産はやめておこう

借金を帳消しにする唯一の方法は、自己破産を申請することです。しかし、自己破産や債務整理などは絶対におすすめできません。自己破産を行うと借金が無くなり一時的な資金繰りの改善には役立ちます。しかし、大きな代償として5年間〜10年間程度はカードローンやクレジットカードが利用できなくなるので、現金のみでの生活となってしまうんです。

自己破産はデメリットしかありません

自己破産してしまうとブラックリストに入ってしまい、5年間〜10年間程度はカードローンや、審査基準がとても緩やかなクレジットカードの審査にも通過できません。ローンで品物が購入できないということは、例えば車なども現金で購入する必要があるんです。車を一括で購入するなんて、考えられないですよね。

このように、自己破産はデメリットしかありませんので、絶対にしないようにしてくださいね。

家族にお金を借りることも考えてみましょう

自己破産は絶対におすすめできません。しかし、いくら家計の見直しを行なっても、どうしても返済できないという人は、ご家族に借金の立て替えを相談してみてはいかがでしょうか。ご両親やご兄弟に頭を下げるのは、恥ずかしく思う行為かもしれませんが、自己破産という大きなデメリットを考えると、お願いしてみるのも良いかもしれません。

カードローン返済に困らないためにも借り入れ前の計画はとても重要

このように、カードローンキャッシングの返済ができなくて困ってしまうような状況にならないためにも、借り入れ前にはしっかりと計画を立てておきましょう。返済計画を立てておくと計画通りに返済を進められるので、お金が足りなくなって返済できない、という状況にもなりにくいと言えるでしょう。

まとめ|金利を抑えてカードローンをうまく活用しよう

金利を抑えてカードローンをうまく活用しよう

カードローンでキャッシングを利用する時は、少しでも返済負担を小さくできるようなカードローンを選びましょう。少額のお金を短期間だけ借りたい時は、消費者金融カードローンの無利息期間を利用してみるのがおすすめですよ。ぜひ、様々なカードローンを検討し、返済計画をしっかり立てた上でカードローンをうまく活用してみてくださいね。正しくカードローンを利用することで、必ずあなたの資金不足の手助けとなるでしょう。

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