アイフルビジネスファイナンス(旧ビジネクスト)の特徴について徹底解説
「アイフルビジネスファイナンス株式会社」では、法人や個人事業主に対し事業資金の貸付を行う、ビジネスローンのサービスを提供しています。
本記事では、アイフルビジネスファイナンスのビジネスローンに関する、サービス概要、利用条件や利用対象者、即日融資、審査難易度、申し込み方法、返済方法、メリットとデメリット、口コミ評判など、全ての情報をまとめました。
この記事で分かること
- アイフルビジネスファイナンス ビジネスローンとは?
- アイフルビジネスファイナンス ビジネスローンの利用条件・対象者
- アイフルビジネスファイナンス ビジネスローンで即日融資は可能?
- アイフルビジネスファイナンス ビジネスローンの審査難易度は?
- アイフルビジネスファイナンス ビジネスローンの金利はどのくらい?
- アイフルビジネスファイナンス ビジネスローンの申し込み方法
- アイフルビジネスファイナンス ビジネスローンへの返済方法
- アイフルビジネスファイナンスの法人クレジットカード
- アイフルビジネスファイナンス ビジネスローンのメリットとデメリット
- アイフルビジネスファイナンス ビジネスローンの口コミ評判
- アイフルビジネスファイナンス ビジネスローンは法人でも個人事業主でも使いやすいビジネスローン
アイフルビジネスファイナンス ビジネスローンとは?
アイフルビジネスファイナンスは、個人向けのローンを提供する消費者金融アイフル株式会社の子会社で、事業者ローンや不動産担保ローン、ファクタリング、診療報酬担保ローンなど、ビジネス資金の融資に特化したサービスを専門に行なっています。
2020年7月1日よりビジネクスト株式会社から社名変更
また、アイフルビジネスファイナンスは、2020年7月1日にビジネクスト株式会社から、親会社である「アイフル」の名称をつけた社名へと変更しました。過去に存在していたビジネクストは、現在のアイフルビジネスファイナンスと同じ会社です。
アイフルビジネスファイナンスの事業者ローンは2種類
このアイフルビジネスファイナンスでは、事業資金に使えるビジネスローンとカードローンを提供しています。
ビジネスローン
融資対象者 | 法人または個人事業主 ※申込時年齢 満20歳〜満69歳まで |
---|---|
融資額 | 50万円〜1,000万円 |
契約利率(実質年率) | 3.1%〜18.0% |
担保 | 不要 |
保証人 | 原則不要 ※ただし、法人の場合は、原則代表者の連帯保証が必要 |
返済方式および返済期間・回数 | 元利均等返済:最長5年(60回以内) 元金一括返済:最長1年(12回以内) |
遅延損害金(実質年率) | 20.0% |
アイフルビジネスファイナンスのビジネスローンは、法人または個人事業主が利用できるローンで、契約時に1度だけ借入可能です。なお、追加融資を受ける場合は、再度申し込み〜契約する必要があります。
また、新規で契約する方でも最大1,000万円までの融資を期待できます。
カードローン
融資対象者 | 法人または個人事業主 ※申込時年齢 満20歳〜満69歳まで |
---|---|
融資額 | 1万円〜1,000万円 ※新規取引時は上限500万円 |
契約利率(実質年率) | 5.0%〜18.0% |
担保 | 不要 |
保証人 | 原則不要 ※ただし、法人の場合は、原則代表者の連帯保証が必要 |
返済方式 | 元金定率リボルビング返済 |
返済期間・回数 | 最長5年(60回以内) |
遅延損害金(実質年率) | 20.0% |
一方のアイフルビジネスファイナンスのカードローンもビジネスローンと同じく、法人、または個人事業主が利用できるローンで、資金使途は事業性資金に限られます。
カードローンは契約ごとの借入となるビジネスローンとは異なり、「限度額以内であれば何度でも借入可能」という特徴があります。
また、カードローンも1,000万円の限度額がありますが、初回契約時には500万円が上限となるので注意してください。
アイフルの個人向けカードローンとどう違う?
親会社のアイフルでは個人向けカードローンを提供しているのですが、アイフルビジネスファイナンスのカードローンと何が違うのでしょうか。
アイフルの個人向けカードローンもアイフルビジネスファイナンスのカードローンと同じように限度額以内であれば何度でも借入できますが、資金使途は原則「事業性資金として利用できない」という大きな違いがあります。
このため、事業者で事業性資金の借入にはアイフルビジネスファイナンスを、生活費や商品の購入費としてローンを利用したい方はアイフルのカードローンを利用するようにしましょう。
累計15万口座以上の契約実績がある
また、アイフルビジネスファイナンスでは、ビジネクスト時代からの顧客を含めると、累計15万口座以上もの契約実績があります。
非常に多くの事業者がアイフルビジネスファイナンスを利用していることから、利用時に「大きな安心感がある」と判断できるのではないでしょうか。
アイフルビジネスファイナンス ビジネスローンの利用条件・対象者
アイフルビジネスファイナンスのビジネスローン、カードローンの利用条件について紹介します。
法人または個人事業主が利用できる
アイフルビジネスファイナンスのビジネスローン、カードローンへは、法人、個人事業主(※申し込み時の年齢は20歳〜69歳)の方が申し込めます。
申込時には年商などの条件も設けられていないため、幅広い業種、企業形態の方が利用対象となります。実際にアイフルビジネスファイナンスの利用者は中小企業〜個人事業主など、小・中規模の事業を運営している方が多い傾向があります。
業歴1年以上の事業者が使える
ただし、アイフルビジネスファイナンスは、決算書や確定申告書を提出しなければならないため、業歴1年以上の事業者しか申し込めません。事業をはじめて間もない事業者でアイフルビジネスファイナンスの申込み条件に合わない方は、日本政策金融公庫の「新規開業資金(新企業育成貸付)」などの利用を検討してみましょう。
アイフルビジネスファイナンスのビジネスローンはこんな方が使っている
アイフルビジネスファイナンスの公式サイトでは、実際にどのような方が利用しているかの統計が公表されています。
男性 | 90.3% |
---|---|
女性 | 9.7% |
20代 | 0.7% |
---|---|
30代 | 7.9% |
40代 | 24.1% |
50代 | 31.0% |
60代 | 36.3% |
法人 | 57.2% |
---|---|
個人事業主 | 42.8% |
アイフルビジネスファイナンスのビジネスローン、カードローンの利用者は、男女比で男性が90%以上、年代別では40代以上の方が多く利用していることがわかります。
また、利用者の企業形態は全体の57.2%が法人ですが、半数弱の42.8%が個人事業主となっています。
多くの個人事業主が利用しているという事実から、審査難易度は緩やかな傾向があり、個人事業主の方もアイフルビジネスファイナンスのビジネスローンの審査通過を目指しやすい、と考えられるでしょう。
審査通過が不安な方は「スピード診断」を利用する
アイフルビジネスファイナンスの公式サイトには、4つの項目(年齢・事業形態・年間売上・他社借入金額)を入力するだけで借入の可能性を調べられる、「スピード診断」という無料のツールが用意されています。
アイフルビジネスファイナンスのビジネスローンの審査に不安があるという方は、申し込み前に一度スピード診断で審査通過の可能性をチェックしてみましょう。
アイフルビジネスファイナンス ビジネスローンで即日融資は可能?
アイフルビジネスファイナンスのビジネスローンは最短即日融資が可能です。
即日融資を成功させるには必要書類を事前準備しておく
ただし、アイフルビジネスファイナンスと即日中に契約するには法人であれば決算書等、個人事業主であれば本人確認書類等の書類が必要です。
必要になってからの書類準備だと、申込後の審査手続きにも時間がかかるため、即日融資に間に合わない可能性があります。いつでも借り入れができるよう、必要書類を事前に準備しておくことが即日融資を成功させるコツです。
資金繰りのスケジュールから想定してお金が必要になりそうな場合は、早めの手配をおすすめします。
アイフルビジネスファイナンスでの即日融資については、以下のページで詳しく解説しています。
アイフルビジネスファイナンス ビジネスローンの審査難易度は?
続いて、アイフルビジネスファイナンスの審査難易度について解説します。
利用者の4分の1以上が年商1,000万円未満
アイフルビジネスファイナンス利用者の年商の分布は以下のようになっています。
1,000万円未満 | 27.20% |
---|---|
1,000万円以上 | 30.40% |
3,000万円以上 | 29.70% |
1億円以上 | 12.70% |
年商1,000万円未満の方が利用者全体の27.2%を占めているというデータから、銀行融資などに比べて審査難易度はやや緩やかな傾向があると判断できます。
赤字決算でも審査に通過できる?
過去の財務内容だけでなく現状のご商売に鑑み融資実行の可能性を検討してまいります。営業担当までお気軽にご相談ください。
出典:アイフルビジネスファイナンス公式サイト
また、アイフルビジネスファイナンスの公式サイトには、赤字決算でも現在の状況に応じて、柔軟に審査してくれるというニュアンスの記載が確認できます。
赤字決算でも確実に融資を受けられる、というわけではありませんが、
「赤字決算だけれど今後は十分な売上の見込みがある」
「来期から事業が黒字化しそう」
というような場合であれば、アイフルビジネスファイナンスの審査に通算できる可能性があります。
審査にかかる時間は?
アイフルビジネスファイナンスの審査は最短「即日」です。ただし、混雑状況や審査状況、提出書類の不備などにより、審査に日数がかかる可能性がある点に注意してください。
アイフルビジネスファイナンスの審査難易度については、以下のページを確認してください。
アイフルビジネスファイナンス ビジネスローンの金利はどのくらい?
アイフルビジネスファイナンスビジネスローンと、他社銀行や信販会社、貸金業者などのビジネスローンの金利とを比較し、以下の表にまとめました。
金融業者名(ビジネスローン名) | 金利 |
---|---|
ジャパンネット銀行(ビジネスローン) | 4.8%〜13.8% |
りそな銀行(活動力) | 6.0%、10.0%、14.0% |
みずほ銀行(みずほスマートビジネスローン) | 1%台~14% |
東京スター銀行(スタービジネスカードローン) | 6.5%~14.5% |
オリコ(ビジネスローン) | 6.0%~18.0% |
ビジネスパートナー(ビジネスローン) | 9.98% 〜 18.0% |
アイフルビジネスファイナンス(ビジネスローン・カードローン) | 3.1%〜18.0%(カードローンは5.0%〜18.0%) |
アイフルビジネスファイナンスの金利は高めに設定
ジャパンネット銀行や、りそな銀行、みずほ銀行などのビジネスローンでは上限金利14.0%以内ですが、アイフルビジネスファイナンスの上限金利は18.0%と、やや高めに設定されています。
一般にローン商品は貸し倒れによる赤字のリスクの観点から、金利が低いほど審査難易度が高く、金利が高いほど審査難易度が低い傾向があります。
金利のやや高いアイフルビジネスファイナンスは、金利が低い銀行系のビジネスローンに比べると、審査基準が緩やかな傾向があるとも考えられます。
アイフルビジネスファイナンスへは早期返済を目指す
金利が高めに設定されているアイフルビジネスファイナンスへは、短期間の借入〜早期返済を目指しましょう。短期で完済すれば、支払うべき利息を減らせて、支払い総額を圧縮できるためです。
このことから、アイフルビジネスファイナンスは、次回入金までの「一時的な」つなぎ資金が足りない…というような法人・個人事業主にオススメのビジネスローンと言えます。
アイフルビジネスファイナンス ビジネスローンの申し込み方法
続いて、アイフルビジネスファイナンスのビジネスローンへの申し込み方法について、解説します。
- 申し込みフォームに必要事項を入力して申し込む
- 仮審査
- 必要書類を提出する
- 本審査
- ビジネスローンと契約〜融資
申し込みフォームに必要事項を入力して申し込む
アイフルビジネスファイナンスのビジネスローン、カードローンへは、インターネット、電話、FAX、郵送で申し込めますが、スピーディーに手続きを進めたいなら「インターネット申し込み」がオススメです。
公式サイトに入力フォームが用意されているので、必要事項を入力して申し込みを進めましょう。
仮審査
申し込みが完了した後、仮審査がはじまります。仮審査は、申し込み時に入力した「業種・業歴・企業形態・年商」などを基に審査が行われます。
必要書類を提出する
仮審査に通過すれば、アイフルビジネスファイナンスへ必要書類を提出します。
法人
・代表者本人を確認する書類
・決算書
・その他必要に応じた書類
個人事業主
・本人を確認する書類
・確定申告書
・当社所定の事業内容確認書
・その他必要に応じた書類
また、書類の提出方法は、メール、FAX、郵送などがありますが、スピーディーに手続きをしたい方は、メールでの書類送信がオススメです。
本審査
必要書類を提出した後は、本審査がはじまります。本審査は主に提出した書類に関する審査となるため、書類に虚偽や不備がなければ本審査に落とされる可能性は低いでしょう。
ビジネスローンと契約〜融資
ビジネスローンの審査に通過した後は、契約〜融資が行われます。契約時には利用料や手数料は不要ですが、契約時締結費用として、別途印紙代が実費で必要となります。
カードローンタイプで申し込み〜契約した方は、後日登録先の住所へローンカードが郵送され、その後は銀行やコンビニに設置されている提携ATMから24時間365日いつでも借入できるようになります。
アイフルビジネスファイナンスの提携ATM
アイフルビジネスファイナンスのカードローンは、セブン銀行・東京スター銀行・アイフルの提携ATMを利用できます。なお、アイフルの提携ATMには、ローソン銀行、ファミリーマートなどに設置のイーネットATMなどがあるため、全国どこからでも事業資金の借入が可能です。
訪問先や出張先で資金(現金)に困っても、アイフルビジネスファイナンスのカードローンならスグに資金不足を解決できるでしょう。
アイフルビジネスファイナンス ビジネスローンへの返済方法
アイフルビジネスファイナンス ビジネスローンでは2つの返済方式、カードローンでは1つの返済方式が用意されています。
- 元利均等返済(ビジネスローン)
- 元金一括返済(ビジネスローン)
- 元金定率リボルビング返済(カードローン)
元利均等返済(ビジネスローン)
元利均等返済とは、「元金(借入)と利息」を合わせた一定額を、完済まで毎月返済していく方式のことです。
支払回数 / 借入額 | 50万円 | 200万円 | 500万円 | 1,000万円 |
---|---|---|---|---|
1年(12回払い) | 45,900円 | 180,600円 | 451,300円 | 902,600円 |
3年(36回払い) | 18,100円 | 69,400円 | 173,400円 | 346,700円 |
5年(60回払い) | 12,700円 | 47,600円 | 119,000円 | 237,900円 |
上記のように、完済するまで毎月一定額を返済していきます。
なお、返済期間は最長5年間(60回払い)となっていますが、アイフルビジネスファイナンスへの事前相談〜審査により、返済期間を延長してもらえる可能性もあります。
元金一括返済(ビジネスローン)
元金一括返済は、最長1年間(12回払い)までとなっていて、最終の返済までは利息のみ、最終の返済で元金と利息を返済する方法です。
支払回数 | 支払元金 | 支払利息 | 支払総額 | 返済後残高 |
---|---|---|---|---|
1回目 | 0円 | 61,643円 | 61,643円 | 5,000,000円 |
6回目 | 0円 | 61,643円 | 61,643円 | 5,000,000円 |
12回目 | 5,000,000円 | 61,643円 | 5,061,643円 | 0円 |
総額 | 5,000,000円 | 739,716円 | 5,739,716円 | – |
上の例の元金一括返済の12回払いでは、1回目〜11回目までの返済は利息のみの支払いとなり、最終の12回目の返済で一括で元金と利息を支払います。すぐに事業資金が必要だけれど、余裕を持って一括で返済したい、という事業者にオススメの返済方法です。
すぐに事業資金が必要だけれど、事業が落ち着いてから、少し余裕を持って一括で返済したい、という事業者にオススメの返済方法です。
元金定率リボルビング返済(カードローンのみ)
元金定率リボルビング返済は、カードローンに適用されている返済方法です。
支払回数 | 支払元金 | 支払利息 | 支払総額 | 返済後残高 |
---|---|---|---|---|
1回目 | 40,000円 | 24,657円 | 64,657円 | 1,960,000円 |
10回目 | 40,000円 | 20,219円 | 60,219円 | 1,600,000円 |
30回目 | 40,000円 | 10,356円 | 50,356円 | 800,000円 |
50回目 | 40,000円 | 493円 | 40,493円 | 0円 |
総額 | 5,000,000円 | 739,716円 | 5,739,716円 | – |
元金定率リボルビング返済は、毎月一定額の元金に借入残高に応じた利息を上乗せして返済していきます。
上の表からわかる通り、初回の返済額が最も高く、返済を続けていく(借入残高が減っていく)につれて、支払う利息が減っていきます。
返済ごとに返済額が減っていくので、精神的にもラクな返済方法と言えるではないでしょうか。
ビジネスローン・カードローンは繰り上げ返済も可能
また、アイフルビジネスファイナンスのビジネスローン・カードローンは、繰り上げ返済も可能です。
ただし、繰上げ返済をする場合は、アイフルビジネスファイナンスの窓口で相談が必要です。事業の運転資金に余裕がある等で繰り上げ返済を希望する場合は、アイフルビジネスファイナンスの営業担当、または受付窓口へ連絡してください。
アイフルビジネスファイナンスの法人クレジットカード
アイフルビジネスファイナンスが提供している法人向けクレジットカードは、以前の社名であるビジネクストの名称を引き継いで、「ビジネクスト・法人クレジットカード」というサービス名となっています。
法人クレジットカードは2種類
この法人クレジットカードは、年会費無料タイプのクレジットカードと、年会費が発生するゴールドカードがあります。
法人クレジットカード・法人ゴールドカードのスペック比較
カード名称 | ビジネクスト・法人クレジットカード | ビジネクスト・法人クレジットカードゴールド |
---|---|---|
入会資格 | 個人事業主・法人代表者 | 個人事業主・法人代表者 |
財務書類 | 不要(※限度額200万円以下の場合) | 不要(※限度額200万円以下の場合) |
従業員カード | 50枚まで | 50枚まで |
年会費 | 無料 | 10,000円(税抜) |
支払口座 | 代表者名義(屋号不要)・法人名義 | 代表者名義(屋号不要)・法人名義 |
ショッピング利用枠 | 5〜300万 ※300万超の限度額設定の相談も可。 | 5〜300万 ※300万超の限度額設定の相談も可。 |
国際ブランド | VISA | VISA |
ポイント制度 | 有 | 有 |
ETCカード | 年会費無料 | 年会費無料 |
審査に必要な書類 | ・免許証・健康保険証・パスポートなど身分証のコピーを2点※法人は1点 ・履歴事項全部証明書※法人のみ |
・免許証・健康保険証・パスポートなど身分証のコピーを2点※法人は1点
・履歴事項全部証明書※法人のみ |
どちらのクレジットカードも、300万円までの利用額等のスペックは同じなのですが、付帯サービスに違いがあります。
ゴールドカードには、通常の法人クレジットカードにはない「ポイント付与2倍」「空港ラウンジ利用」、「ロードサービス」、「海外旅行傷害保険、国内旅行傷害保険」などの特典が付与されています。
法人クレジットカードの特徴
法人クレジットカードには、主に以下のような特徴があります。
- 本人確認書類だけで審査してもらえる
- 経費管理が簡単に
- 事業資金を効率的に運用できる
- 0.5%還元のポイントプログラムを使える
- 年会費無料でETCカードを付帯できる
- 従業員向けカードの発行も可能
- 様々な付帯サービスを利用できる
それぞれの特徴について、簡単に紹介します。
本人確認書類だけで審査してもらえる
利用限度額が200万円以下の場合、決算書などの財務書類が不要で、運転免許証などの本人確認書類だけの提出で審査してもらえます。
経費管理が簡単に
経費の支払いをアイフルビジネスファイナンスの法人クレジットカードへ集約させれば、経費管理が簡単になるという利点があります。
事業資金を効率的に運用できる
法人クレジットカードの締め日は毎月5日、支払いは翌月27日、または翌々月3日となっています。
支払いまで2ヶ月ほどの期間が設けられているため、アイフルビジネスファイナンスで借入した後は計画的、効率的に事業資金を運用できるようになるでしょう。
0.5%還元のポイントプログラムを使える
法人クレジットカードでは、2,000円につき1.0ポイント(=10円相当:還元率0.5%)のポイントサービス「LIFEサンクスプレゼント」を利用できるため、ポイント還元により、経費を削減できる可能性があります。
年会費無料でETCカードを付帯できる
ETCカードを年会費無料で付帯できます。車を利用している事業者がアイフルビジネスファイナンスの法人クレジットカードを利用すれば、ETC利用料金の管理が簡単になるでしょう。
従業員向けカードの発行も可能
法人クレジットカードは、事業者本人だけではなく、最大50枚までの従業員向けクレジットカードの発行も可能です。従業員が資材などの購入時に、このクレジットカードを利用すれば、経費の一元管理ができるでしょう。
様々な付帯サービスを利用できる
法人クレジットカードには、「福利厚生サービス」や「レンタカー割引サービス」、「旅行サービス」など、様々な付帯サービスがついているというのもメリットと言えるポイントです。ゴールドカードなら、さらに多くの付帯サービスを利用できます。
アイフルビジネスファイナンスの法人クレジットカードは、特典の多い優れたカードと言えるため、事業用のクレジットカードを探している方は、申し込みを検討してみるのも良いでしょう。
アイフルビジネスファイナンス ビジネスローンのメリットとデメリット
アイフルビジネスファイナンスのビジネスローンのメリットとデメリットについて解説します。
ビジネスローンのメリット
- 年会費、保証料が無料
- 最短即日融資
- 来店不要で契約が可能
- 審査基準が緩やかな傾向がある
年会費、保証料が無料
アイフルビジネスファイナンスのビジネスローン、カードローンは、年会費や保証料が無料のため、支出を抑えながら借入できるというメリットがあります。
最短即日融資
アイフルビジネスファイナンスのビジネスローンは、最短申込当日中に借入が可能です。事業資金をスピーディーに借りられる可能性があるため、事業の銀行口座に現金がなく、つなぎ融資を急ぐ方等が便利に利用できます。
来店不要で契約が可能
インターネットからの申し込み〜借入が可能となっているため、アイフルビジネスファイナンスへの来店不要で契約が可能です。手軽にビジネスローンを利用できるというのも、アイフルビジネスファイナンスの強みと言えるポイントでしょう。
審査基準が緩やかな傾向がある
個人事業主でも利用できる、赤字決算でも使える可能性がある、年商の条件がない、という点から、銀行融資などに比べて審査基準は緩やかな傾向があると考えられます。
ビジネスローンのデメリット
金利がやや高い
アイフルビジネスファイナンスのビジネスローンは、金利がやや高いという点に注意してください。
高額な借入を長期で返済する場合は、返済総額が膨らむため、短期借入または、早期の繰上げ返済をするように心がけましょう。
アイフルビジネスファイナンス ビジネスローンの口コミ評判
最後に、アイフルビジネスファイナンスのビジネスローンの口コミ評判について紹介します。
アイフルビジネスファイナンスでつなぎ融資の借入に成功!
6年ほどレストラン経営をしている個人事業主です。売り上げアップを期待して設備投資をしたのですが、思うようにお客さんが来てくれず、先月は一時的に赤字になってしまいました…。
家賃や水道光熱費の支払いに必要な現金が足りなくなり、即日融資可能というアイフルビジネスファイナンスのビジネスローンへ申し込んだところ、なんとその日のうちに100万円の即日融資に成功できました!
アイフルビジネスファイナンスのビジネスローン・カードローンは、申し込み〜融資まで非常にスピーディーで最短即日融資を期待できます。口コミの方のように、一時的に支払いに必要な現金が無いという場合など、便利に利用できるでしょう。
また、個人事業主だけではなく、法人でも即日融資を期待できるため、運転資金が少し足りないような場合でも使いやすいビジネスローンと言えます。
アイフルビジネスファイナンスの口コミ評判をもっと詳しくチェックしたい方は、下のリンクを確認してみましょう。
アイフルビジネスファイナンス ビジネスローンは法人でも個人事業主でも使いやすいビジネスローン
本記事では、アイフルビジネスファイナンスのビジネスローン・カードローンについて紹介してきました。
アイフルビジネスファイナンスのビジネスローンはこんな事業者にオススメ
- 事業資金の融資を急いでいる方
- 担保や保証人なしで事業資金を借入したい方
- 短期間で完済できる方
アイフルビジネスファイナンスのビジネスローン・カードローンは、最短即日融資が可能なため、急いで借入したい事業者にオススメのローンです。また、法人だけでなく個人事業主も審査通過を目指せるため、運転資金に困っている個人事業主の方も使いやすいでしょう。
さらにアイフルビジネスファイナンスのビジネスローンは、担保や保証人不要で契約が可能なため、簡単な手続きで融資を受けたい方へもオススメできるローン商品です。
ただしアイフルビジネスファイナンスは金利がやや高い傾向があるため、事業資金を借りた後は、繰り上げ返済などをうまく活用して、できるだけ早期完済を目指すようにしてください。
事業性資金の借入を検討している方は、本記事を参考にしながらアイフルビジネスファイナンスのビジネスローン・カードローンへの申し込みを検討してみましょう。