地方銀行カードローン 4つのメリットを上手に使うコツ

更新日:2018年7月24日 公開日:2018年7月24日226 view

キャッシュカードとマネー

地方銀行はメガバンクや都市銀行に比べて知名度や規模の点では劣りますが、特に、地方銀行カードローンはユニークさや金利や審査などで利用者にはメリットの大きい銀行も少なくありません。そこで、2018年6月末現在の各行の正式ホームページをチェックし金利などのスペックを確認しました。意外に知られていない地方銀行カードローンの特徴やメリットを紹介しながら、地方銀行カードローンの上手な使い方を考えます。

地方銀行カードローン 4つのメリット

地方銀行カードローンには、メガバンクのカードローンにはない4つのメリットがあげられます。

  • 地方銀行ごとに多様なサービス!ユニークさ溢れる地方銀行カードローン
  • 地方銀行カードローンは、都銀よりも金利が低い
  • 地方銀行カードローンは、メガバンクに比べ審査が甘い
  • 全国対応・即日融資OKな地方銀行カードローンもたくさんある

こうした地方銀行カードローンのメリットについて、ひとつずつ解説していきます。

ユニークさ溢れる地方銀行カードローン

そもそも地方銀行とは?

そもそも、地方銀行とは銀行の本店を地方都市に構える銀行を指します。例えば、地方銀行の雄と言われる横浜銀行・千葉銀行・常陽銀行・静岡銀行・京都銀行・福岡銀行のそれぞれの本店は横浜・千葉・水戸・静岡・京都・福岡という地方都市です。

これらの地方銀行は東京などの大都市に支店を出している場合もありますが、支店網の中心はそれぞれの地方銀行が強い県・府・道などに集中しています。現在、地方銀行は64行で第二地方銀行39行を加えて合計103行となっており、その特徴はより地域に密着した金融機関ということになります。

メガバンク・都市銀行と地方銀行の主な違い

比較項目 メガバンク・都市銀行 地方銀行
本店 東京か大阪 都道府県の主要都市
支店 国内全域および海外 主に地元エリアに集中展開
営業エリア 全国および世界各国 都道府県内および近隣都道府県
対象法人 大手上場企業中心 地元の大手や中小企業中心
対象個人 全国の個人顧客 地域の個人顧客

地方銀行カードローンの特徴

メガバンクや都銀に比べて規模や資金力で劣る地方銀行ですが、特に、カードローン分野に於いては地域に密着した金融機関としてのメリットを前面に打ち出しています。営業地域が限定される場合がある地方銀行に於いては、給与振込や公共料金の引き落としを行うお得意様に対しては金利や審査でメリットを与えることができます。

一方で、カードローン分野に於いてはネットを使うことで、全国対応を打ち出す地方銀行も増えています。従って、利用者としては地域の銀行としてのメリットを狙うのか全国対応を打ち出す地方銀行のメリットを狙うのかを明確にすることで、メガバンクや都銀にはないメリットを狙うことができます。

ユニークな地方銀行カードローン

規模や資金力では適わないメガバンクや都市銀行のカードローンとの違いを鮮明にするために、地方銀行のカードローンにはユニークなカードローンが少なくありません。ここではユニークな6行の地方銀行カードローンを紹介します。

香川銀行カードローンの「スードンWebローン⁺」(実質年率1.9%~7.35%)は、契約完了後翌日から30日間は無利息です。また、申込・契約・利用・管理がネットで完結することに加えて全国の提携ATMを使えば手数料無料で利用できます。

百五銀行カードローン(実質年率1.9%~7.35%)は新規ご契約の方に限り最大2か月間に限り金利が50%OFFになります。最大2か月とはご契約日から数えて2回目のご返済日(毎月5日)の前日を迎えるまでを指します。

静岡銀行カードローン「セレカ」(実質年率4.0%~14.5% ・借入限度額10~500万円)は新規申込者に限り最大45日間の利息がキャッシュバックされます。

福岡銀行カードローンは「来店なし・口座なしで申し込OK」を強調し金利3.0%~14.5%で限度額10万円~1,000万円のキャッシングができます。加えて事前に「4項目のチェック簡単お借入診断」を受けることができます。

大垣共立銀行では女性向けローンが充実しておりエステや美容整形のためのローン「Bi-sket」やシングルマザーのためのローン「Tetote」が準備されています。加えて離婚関連専用のローン「Re-f-」は離婚に関連する慰謝料や裁判費用などに使えるローンです。大垣共立銀行では日曜や祝祭日でも利用できるキャッシュコーナーを全国で初めて営業しています。

スルガ銀行カードローンは最短当日融資も可能で全国の提携ATMを利用できますので利便性も高いカードローンと言えます。加えて、スルガ銀行では業界初のガン団信付きのカードローン「スルガ銀行リザーブドプラン」が知られていますが、このカードローンはローン利用中に万が一のことがあった場合、ローンの残高が0円になる保険が付いています。

この様にユニークなカードローンが揃う地方銀行カードローンですが、特に、新規でカードローンを作る場合は香川銀行カードローンの30日間無利息や百五銀行カードローンの2か月金利50%OFFや静岡銀行カードローンの最大45日間利息キャッシュバックを利用して実質支払利息を減らしたいところです。

都銀よりも金利が低い地方銀行カードローン

下限金利と上限金利の意味

地方銀行カードローンに限らず銀行カードローンの金利には下限金利と上限金利が設定されています。これはカードローン申込者の審査結果によるクレジットポイントによって、リスク度の低い申込者には下限金利を設定し利用額も上限金額が設定されます。

一方、リスク度が高く貸し倒れの恐れが高くなる申込者には上限金利を設定し利用額も下限金額が設定されます。従って、下限金利が低い地方銀行カードローンは審査に自信がある方むけのカードローンで、上限金利が低いカードローンは審査に自信が無い方むけのカードローンと言えます。

下限金利が低い地方銀行カードローンベスト10

カードローン名 実質年率 借入限度額
北海道銀行カードローン「ラピッド」 1.9%~14.95% 800万円
岩手銀行いわぎんカードローン「エルパス」 1.8%~14.6% 1000万円
栃木銀行カードローン 1.9%~14.5% 800万円
千葉銀行カードローン<アドバンス> 1.7%~14.8% 800万円
東京スター銀行スターカードローン 1.8%~14.6% 1000万円
横浜銀行カードローン 1.9%~14.6% 1000万円
百五銀行カードローン 1.9%~7.35% 500万円
南都銀行カードローン「E-PACKイーパック」 1.7%~14.0% 1000万円
但馬銀行カードローン 1.9%~14.5% 1000万円
鹿児島銀行「かぎんカードローンSエス」 1.9%~14.5% 1000万円

上限金利が低い地方銀行カードローンベスト10

カードローン名 実質年率 借入限度額
東京都民銀行パーソナルカードローン 9.8% 100万円
北越銀行カードローン「プラスエル」 6.0%~9.8% 300万円
北國銀行カードローン「デイスマート」 3.0%~9.5% 700万円
清水銀行しみずピアカードローン 2.8%~9.8% 1000万円
中京銀行カードローン「ハイステージ」 7.5% 300万円
百五銀行カードローン 1.9%~7.35% 500万円
西日本シティ銀行NCBカードローン「V-CLASS」 3.0%~7.1% 1000万円
佐賀銀行カードローン「Neoca(ネオカ)」 7.0% 500万円
賀共栄銀行きょうぎんカードローンプレミアム 6.0% 200万円
肥後銀行カードローン「ベストアシスト」 7.15% 300万円

地方銀行カードローンの審査が甘いことは間違いない

地方銀行カードローンの審査が甘い理由

地方銀行カードローンの審査が甘い理由の1つ目は大手との競争に打ち勝つためです。日本の銀行のビジネスモデルのコンセプトは基本的にメガバンクも都銀も地方銀行も皆、同じです。勿論、対象顧客は異なりますが営業戦略の中身に大きな違いはありませんので、規模や立地で劣る地方銀行がメガバンクや都銀と同じ審査をやっていては勝てる筈がありません。

審査が甘い理由の2つ目は地方銀行のカードローンが地域密着型の場合が多く住んでいる人や勤務している人に限定している場合が多いためです。また、口座を作り給料振り込みや公共料金の支払いとして使っている実績があるので、カードローンの審査では優遇されている訳です。

審査が甘い理由の3つ目は地方銀行カードローンが新規顧客を開拓するためです。メガバンクや都銀は資金力にものを言わせ大々的にテレビCMなどでカードローンの大規模な宣伝を行っています。どうしても宣伝力では劣ってしまう地方銀行カードローンは、見込み顧客の数では負けても利用希望者の中からより多くの顧客を獲得したいのです。つまり、申込者から見れば地方銀行カードローンの方が競争率は低いと言えます。

地方銀行カードローンの審査が甘い理由の4つ目は融資限度額が低めに設定されている地方銀行カードローンが多いためです。当然のことですが、同一顧客に融資する場合でも100万円のキャッシングと500万円のキャッシングでは審査のハードルは異なります。従って、融資限度額が低めに設定されている地方銀行カードローンは、その分審査のハードルが低くなると考えられます。

返済が遅れた時も融通がきく地方銀行カードローン

カードローン利用者が一番避けたいのは返済に遅れる事態です。多くのカードローン利用者は延滞にならない様に細心の注意を払っていますが、それでも銀行口座の残高不足などでカードローンの引き落としができない場合も出て来ます。この様な時に放置してしまいますと10日から2週間程度で延滞になり、2ヶ月返済できないと金融事故と見なされ個人信用情報機関に記録が残ります。

この様な口座の残高不足などが発生した場合でも、地方銀行カードローンの場合は給料振り込みや公共料金の支払いとして使っている場合が多いので銀行側としても安心感があります。その結果、双方から連絡を取り合い遅くとも1週間後に不足額が入金されれば延滞にならないケースも多いのです。

こんなにある全国対応と即日融資の地方銀行カードローン

ここまでは主に地域の利用者が地方銀行カードローンを利用するメリットにフォーカスして説明してきましたが、地方銀行カードローンのもう1つの利用法はメガバンクや都銀と同様に全国対応の地方銀行カードローンを使うことです。同様に即日融資・翌日融資の地方銀行カードローンにもスポットを当てました。

全国対応地方銀行カードローンベスト10

カードローン名 実質年率 借入限度額
北海道銀行カードローン「ラピッド」 1.9%~14.95% 800万円(スマホ完結契約可能)
岩手銀行いわぎんカードローン「エルパス」 1.8%~14.6% 1000万円
栃木銀行カードローン 1.9%~14.5% 800万円
東京スター銀行スターカードローン 1.8%~14.6% 1000万円
スルガ銀行カードローン 3.9%~14.9% 800万円
清水銀行しみずピアカードローン 2.8%~9.8% 1000万円
百五銀行カードローン 1.9%~7.35% 500万円
南都銀行カードローン「キャッシュクイック」 2.5%~14.95% 500万円
福岡銀行カードローン 3.0%~14.5% 1000万円
鹿児島銀行「かぎんカードローンSエス」 1.9%~14.5% 1000万円

即日融資地方銀行カードローンベスト6

カードローン名 実質年率 借入限度額
北日本銀行カードローンスーパークイカ 3.0%~14.8% 500万円
福井銀行カードローン 2.8%~14.6% 1000万円
千葉銀行カードローン<アドバンス> 1.7%~14.8% 800万円
スルガ銀行カードローン 3.9%~14.9% 800万円
但馬銀行カードローン 1.9%~14.5% 1000万円
鹿児島銀行「かぎんカードローンSエス」 1.9%~14.5% 1000万円

翌日融資地方銀行カードローンベスト5

カードローン名 実質年率 借入限度額
荘内銀行フリーローンWEB 3.5%~14.6% 300万円
東京都民銀行パーソナルカードローン 9.8% 100万円
百五銀行カードローン 1.9%~7.35% 500万円
南都銀行カードローン「キャッシュクイック」 2.5%~14.95% 500万円
トマト銀行カードローン Q-Li「キューリ」 3.0%~14.5% 1000万円

地方在住者ならメリット大!地方銀行カードローンを利用しよう

ここまで「地方銀行カードローンの4つのメリットを上手に使うコツ」について述べてきました が、ポイントは地域の利用者が地方銀行カードローンのメリットを生かして有利な条件で地方銀行カードローンを利用することです。

また、もう1つのポイントはメガバンクや都銀と同じ土俵に立ち全国対応や即日融資で対抗できる地方銀行カードローンを狙うことです。この様な視点から地方銀行カードローンのメリットを生かした上手な使い方が求められます。

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